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confuoco Dalnara

miscellanea

ペ・ドゥナは現在日本で映画『リンダ リンダ リンダ』を撮影中。(リンダ3と呼ぼう)
ザ・ブルーハーツの「リンダ・リンダ」をシャウトする高校生役がドゥナ。ステージを駆け回るのかな、おもしろそう。
『吠える犬は噛まない』『子猫をお願い』『春の日の熊は好きですか』などは
ほわんとした空気感と芯の強そうなところが印象的だったけれど
リンダの映画はどうなるかな...。『TUBE』ももうすぐ公開される。

「リンダ リンダ」(リンダ2と呼ぶ)という全編ザ・ブルーハーツの楽曲で綴る演劇は男性ふたりが主人公。
やはりバンドをめぐる話。こちらも「リンダ・リンダ」を歌うのだろうか...。
「マンマ・ミーア!」はABBAの歌が22曲出てくるという。
ストーリーはまったく異なるけれど、発想がちょっと似ている?

リンダ3もリンダ2も見てみたい。
でもリンダという文字を見てまず思い浮かべたのが3 Mustaphas 3の曲、'Linda Linda (Ach, Ya Linda, Ya Linda)'。
最初の1小節だけはまだ歌える...。
バルカンの山奥Sezeger村出身、謎めいたMustapha Familyのバンド。
フランス語、トルコ語、ヒンディ語、セルボ・クロアチア語などで国籍不明に歌っていた。


五条の橋
champagne-blondのiPodMINIが来た。
多言語対応なのでまずはハングル表示にしてと...。Suomi(フィンランド語)まである。
04electionの結果が気になってまだほとんどSetUPしていない。
1000曲は入るSpecなので
五条(大)橋で義経に遇う弁慶のように
999本、1000本曲を集めてみようか。

フランスに「千」を印象的につかう詩人がいたような気がするが思い出せない。
カッサンドルへのソネットは
「千のなでしこ、千のゆりが私の腕にからみつくのを」
とうたっているそうだが高校の頃読んだのはこれではなかった。
「千の天使が バスケットボールをする」は、日本の詩人。

21時30分頃みた上弦の月が
いつになく地球に近づいていて
橙色のEdamのように大きく浮かんで見えた。
千の夜と千の昼。


'sprigs of holly'
2004年最後のオルガン・コンサート。

1.Ouverture, Die Zauberflote(Mozart)

2.Brandenburgisches Konzert Nr.3 G-Dur(Bach)

3.Christmas fantasy(medley)
Stille Nacht(Gruber)~
Winter Wonderland(Bernard)~
Deck the Hall(Welsh traditional)~
I Wonder As I Wander(Appalachian traditional)~
Hark! The Herald Angels Sing(Mendelssohn)~
From Symphonie Nr.9(Beethoven)

赤いシャツの奏者と緑のシャツの奏者の連弾で華やかな雰囲気。

'Winter Story' 2005 January

昨年末ソウルのCDやさんでかかっていた曲を聴いて
Shinhwaの'Winter Story 2004-2005'を買った。

CDやさんによると、Shinhwaのメンバーが好きな
80~90年代のヒット曲をリメイクした作品だそう。

キム・ゴンモの「チャム モットゥヌン パム ピヌン ネリゴ」
パク・ジョンウンの「オヌル カットゥン パミミョン」
015Bの「新人類の愛」「セウォレ フンジョク タ ポリゴ」
トゥトゥの「クデ ヌンムルカジド」
...

エリックがいくつかの曲にRapをつけていて新鮮。運命をとらえる二面性とか...。


'Breakin', expression'
先週Hip Hopを見ることができたので
今週も「少年チャンプル」にチャンネルを合わせてみたら
expressionという韓国のブレイキン・チームが登場していた。
世界大会で優勝経験があり欧州ツアーもするグループとか。
Hip Hopにはないいろいろな大技があっておもしろい。
世界でただひとり難易度E技のelbow spinをできるという人もメンバー。

Hip Hop代父(=ゴッドファーザー)と呼ばれるボビー・キムの1stソロ・アルバムが
再販されているそうだ。
去年の'beats within my soul'が良かったから...!

La Folle Journee Au Japon
Nantesで1995年から毎年開催されているクラシック音楽祭。
日本では今年はじめて。
Beethovenがテーマなので行きたかったが仕事のため行かれず。
Violin concerto、Eroica、Piano Sonata no 30など聴きたかった。
Piano Trio no 4 in B flat(Chung trio)をCDで聴いた。

tif近くは初夏の日差しに青葉が揺れ
Beethovenのためにさやさやにぎわっていた。
会場にはiPod/iPod miniが6台ほど用意されていた。
La Folle Journee Au Japonで演奏されるBeethovenが200tracks以上登録されており、
視聴してどの公演に行くか決められるようになっているのが楽しかった。

La Folle Journee theme
1995 Mozart
1996 Beethoven
1997 Schubert
1998 Brahms
1999 Berlioz, Ravel..
2000 Bach
2001 Russian Music
2002 Haydn & Mozart
2003 Italian Baroque
2004 Schumann, Chopin, Mendelssohn, Liszt
2005 Ludwig et ses amis


Sonata from Warsaw
XV International Frederick Chopin Piano Competition Warsaw
第15回ショパン国際ピアノコンクールで
3位にイム・ドンヒョク、イム・ドンミン兄弟が入賞していた。
イム・ドンヒョクは
別府で毎年音楽祭を開催しているArgerichの秘蔵っ子らしい...。
2次で演奏したソナタを聴いてみたい。

5年に1度の開催とは...5年は長いのか短いのかわからないけれど...
TV放映が楽しみ...


unless we are a little...crazy...
Alanis Morissetteが
SealのCrazyをカバーしている。

Sealの歌は在美の友人のテープに入っていた。
No we're never gonna to survive unless we are a little...crazy...

skin colorのことか、
hallucinationか、ちょっと気になるlyricsもあるけれど
聴くと懐かしい。

現代はこの詞の通りなのかもしれない、
But we're never gonna survive unless we get a little crazy...




Neujahrskonzert 2006
Wien Neujahrskonzert 2006 mit Jansons und Mozart.
Mozart生誕250年なので"Figaro"
そしてStrauß-Dynastie。
Polka"Telephon"von Eduard StraußでMariss Jansonsのケイタイが鳴る、というお茶目な演出も。
来年はZubin Mehtaが振るらしい...。

最後のMillenario。
mille2



楽聖のおおつごもり
2005-2006年もベートーヴェンは凄い『全交響曲連続演奏会』
岩城宏之がひとりで振ったそう。

2003-2004年は大友直人、金聖響と岩城宏之の3人で第1から第9まで3曲ずつだった。
音楽が進化していくのに立ち会っているような...おもしろさ。


Onda Latina
Buena Vista Social Clubの
Chan Chanがスペイン語会話の中で演奏された。
歌詞の訳を見て、
イメージしていた詞と違うことにびっくり。
牧歌的なメロディなので情熱的な詞がのっているとは思わなかった...


iTunes6.0.4.2
iTunesのPlayListを聴いていた。
韓国のHipHopを聴いて
Elvisを聴いたら...
iTunesのmini store こちらもお勧め、のところに林家三平が表示された。
チャンチャカチャカチャカ・チャンチャンの笑点、
どーも三平です、しか思い浮かばないので
リンクをそっとクリックすると...
林家三平のハウスっぽいアルバム(Jungle House 3 Gas)が出てきた。

でもこの連鎖は謎...。
韓国のHipHop聴いているときはKanye Westが紹介されていたのに。
不思議な春...



la noche de salsa
Guetaito Del Sonのsalsa night。

SonをベースにJazzの香りも入っているそう。
曲はmerengue風、Salsa、Quizas Quizas Quizasなど...
楽器はBass、Drums、Conga、Tronbone、Flute、Harp、Piano、Timbales、指笛など

Sydneyの夜もJazzっぽかった...


RanadakeとGamelan
タイとマレーシアの音楽の夕べ。

International Thai Dance Academy

・Phra Ram and Thotsakan in Combat
・Montoh Princess Dressed Up Dance
・Weavers Dance
・Fon Poen
・Martial Art:Short Stick-Long Stick Fight
・Sri-Chai-Ya-Sing Dance
・Traditional & Folk Instruments Music
・Theut-Theuing Dance

楽器、Ranadake、Ranadthumも紹介されて
ソーン・シラパバンレーンの映画を思い出す。
ラーマヤーナに基づく舞踊など、文化の伝播が興味深かった。

Gamelan Group of National Arts Academy(Malaysia)

・Dia Datang Overture
・Joget Pucuk Pisang
・Timang Burung
・Togok
・Empat Dara
・Ya Saram
・Inang Cina
・Japanese Children Song
・Rasa Sayang

八つの楽器が奏でるガムラン、
鳥をモチーフにした音楽、
イスラム教とともにつたわった中近東のメロディや
その昔中国の音階が取り入れられた曲など
水平に亘る文化の広がりと時を経て伝えられてきたメロディが興味深い。


三日月
絢香の三日月を聴くと
空をうたったむかしのK-Popを思い出す。
離れてしまったけれど 同じ空の下にいる
空を見上げれば お互いを思い出す


三日月の下
伊東静雄の詩や
尹東柱の序詩、
死ぬ日まで空を仰ぎ
一点の恥辱(はじ)なきことを、
葉あいにそよぐ風にも
わたしは心痛んだ。

星をうたう心で
生きとし生けるものをいとおしまねば
そしてわたしに与えられた道を
歩みゆかねば。

今宵も星が風にふきさらされる。


も思い出された。空と月と風と星と詩。



ふたりのダニエル
モーツァルト・イヤー2006の
ふたりのダニエルを聴く。

ダニエル・バレンボイムの交響曲第36番、プラハ・エステート劇場での演奏。

ドン・ジョヴァンニはダニエル・ハーディングの指揮(ラトルの弟子)。

ダニエルのベルリン国立歌劇場に行きたい...

そしてふたりのロッテの国、ふたりの女神の話。マルレーニ、マルレーネとレニ

Cumbia
今日はCumbia(クンビア)、コロンビアのステップ。

コロンビアはこの映画以外とくに接点はなかったけれど...
また少し中南米に近づいた気がする。


Les voyages en train

鉄道の旅を恋愛の道行きにたとえた詞は美しく
抑揚の浅いメロディ(ラップ風)は
淡々とした朗読に幽かにリズムを添えて
子守唄のようなおだやかさもある。

Grands Corps MaladeのLes voyages en train

フランスでは詩のバトルSlamが90年代からたいへん人気があるそう。
そしてこの曲のような、朗読する詩に音楽をつけた作品が生まれたという。
MVも詞に合わせ
車窓にドラマを映して展開していく。
車窓の恋人たち、車窓のGrands Corps Malade。
Rhyme(韻)が線路にあわせてゆれる車両のリズムのよう。
ソウルの車窓
を思い出す。

ドラマとギリシャ悲劇、アリストテレスの「詩学」より
古代ギリシャのdrama(δραμα)


I don't like you, but I love you
♪I don't like you
but I love you

I don't want you
but I need you♪
Smokey Robinsonが今朝歌っていた。

恋心の真理を衝いているなぁ...how deep is your love!

映画The Dream GirlsはThe Supremesがモデルだけれど
同じころのSmokey Robinson&The Miraclesの曲。
RayのJamie Foxxも出演。



野薔薇 in 林檎
久しぶりに(最後まで)観たドイツ語講座のエンディングで
椎名林檎が野薔薇を歌っていた。

林檎と野薔薇、画数が多いどうしドイツの森の鬱蒼とした感じに合う。
Wald(ドイツ語で森)という感じ...

Sid ViciousのMy Way
W. Axl Rose が歌うSince I Don't Have Youの振幅を大きくした感じとも...


Primavera
弦楽四重奏を聴きに行く。
ハイドン 弦楽四重奏曲 第78番 変ロ長調『日の出』
ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲第12番『アメリカ』
モーツァルト 弦楽四重奏曲第17番『狩』

アンコールはヴィバルディの四季より第一楽章『春』
Botticelliの「春」も思い出し...
春の訪れをふわりと感じて楽しかった。


Soy un...
FlamencoっぽいリズムもありChaosが天才的。
デビュー曲のスペインの香りを思い出す。

♪songs♪
Black Tambourine
Scarecrow
Soldier Jane
Girl
Motorcade
Paper Tiger
Novacane

♪medley♪
Think I'm In Love
Celllphone's Dead
Mixed Bizness
Nicotine & Gravy

♪and more songs♪
Nausea
Que Onda Guero
Hollywood Freaks
No Complaints

♪acoustic guitar♪
Everybody's Got to Learn Sometime
Lost Cause
Sunday Sun
The Golden Age

♪and more songs♪
Lonesome Whistle
Nausea
Clap Hands

♪an encore♪
Where It's At

an encore 1曲はちょっとさびしいけれど...Beck@恵比寿。


8世紀ころから王国が栄えていたジョグジャカルタ。
ジョグジャカルタから京都に贈られたガムラン一式が
大学に寄託されていた。

この日は夜から雨、だったので国際経済のシンポジウムが終わったころ
構内は暗くなっていた。

riGamelan.JPG

GAMELAN......summer heat

Gamelan from Malaysia


Baby Rock:Rockabye Baby!
赤ちゃんのためのRockがどんな感じか気になっていたら...
ちょうど今朝Radioから聞こえて来た。RadioheadのBaby Rock☆

Lullaby全開!で
オルゴールのように
ハンドベルのように優しい音色のinstrumentalで...これはもうRockじゃない!
正直大人は物足りない...でも朝にはちょうどよいおだやかさかも。
赤ちゃんロックを聞いた子はロック好きに育つのだろうか...(^m^)
Pixies、Nirvana、Smashing Pumpkins、U2、Nine Inch Nails、No Doubt、Bjork、Coldplay、Metallica etc....
Smells Like Teen Spiritはらせん怪談(階段)をEndlessに下りるように聴こえてコワイ。

おなかの中でもはいはいの時もクラシックしか聴こえてこなかったけれど
Classic、Rock、Hip Hop、R&B、Punk、Son etc. なんでも聴くし
浄瑠璃、謡曲、都都逸、サムルノリも伽耶琴の音色も好きな今。

Babylon(byNew York Dolls )をBaby Punkにしてほしいな、曲名にすでにbaby入っているし。ペンギンの歌うロックも好き。
pixies4baby.gif

音楽のごちそう
聴きたかったCDをやっと聴きはじめたお休みの日。

First of all, it's MIKA!
I'm into MIKA, his voice is so smooth, operatic, and gorgeous,
like a pop castrato or Freddie Mercury.

次にNicoleの歌うKiss、ラテンなAdelie PenguinsたちのA Mi Manera

そしてAmy WinehouseのSoul(R&B)、Jamaica & Spainの香り。
まず声で知っていた時はWhoopi GoldbergかJennifer Kate Hudsonのような風貌を想像していたが...実際はLiv Tyler風。
AmyのUKサウンドはPrinceから熱烈なコールを受けているそう。

14年後のFuture Listening
未来になってtime capsuleをあけるような気分。
今だからClazziquai ProjectのNova Bossa
TEI TOWAのTechnovaを比較できるかも...bossa nova対決?!

Iggy Pop & The Stooges(The Stooges)のPunk RockThe Weirdness
Bobby Kimの3rd R & BFollow Your Soulも聴かなくては...

そして音楽のごちそうのメインディッシュはJulius KimのChopin。
ショパン・スペシャリストの弾く音は明日。

夏は映画とクラシックのコラボレーションも楽しみ。
『ホロビッツのために』、『ピアノの森』が公開される。
『ピアノの森』の演奏部分はアシュケナージが担当。
中学生のころ好きで聴いていたモーツァルトのピアノ協奏曲ニ短調は彼の演奏だった気がする...。


Amerie:from Hip Hop to Dawn
we danced to Amerie's1 Thing.
it's R & B, SOUL, and Hip Hop!

Amerieの第一言語は韓国語だって。


音の粒:Chopin Scherzo
Julius Kimのピアノリサイタルは雨の日(ショパンの「雨だれ」を聴きたい気分)。

音の一つひとつが粒のように
しずくのようにくっきりと澄んでいて
小川(Bach)のような流れと調和を作っている音楽(光の粒子と波動の関係のような)...
繊細さとダイナミックさが共存する演奏。
アンコール曲は
指が鍵盤に吸い付いたままピアノが持ち上がっていくかと思ったほどの情熱的な演奏だった。

音の粒について、
そして音の粒が光る音楽、と書くと
釜でふっくら炊いたごはんのお米のひとつぶひと粒につやがあって
お米がたっている映像も思い浮かぶ...
音楽と炊きたてごはんをいっしょにするのはちょっと気がひけるけれど。

Sonate fur Klavier Nr.14 Sonata quasi una fantasia Moonlight op.27-2(L.v. Beethoven)
Faschingsschwank aus Wien 'Phantasiebilder' op.26(R. Schumann)
Fantasie op.49(F. Chopin)
Polonaise No.6 'Heroique' op.53(F. Chopin)
Polonaise No.7 'Polonaise-fantaisie' op.6(F. Chopin)
Scherzo No.2 op.31(F. Chopin)

Encore

'Nocturne' (C minor?)(F. Chopin)
'Etude' No.2(Stravinsky)

@東京文化会館

Friday I'm In Love
It's true, true for me...well, how about you?

I don't care if Monday's blue
Tuesday's grey and Wednesday too
Thursday I don't care about you
It's Friday i'm in love
:
:
Saturday wait
And Sunday always comes too late
But Friday never hesitate...

I don't care if Monday's black
Tuesday Wednesday heart attack
Thursday never looking back
It's Friday I'm in love
:
:


なつかしいThe Cureの曲。今日は月曜日だけれどラジオから流れてきた。


CD Review 'Life In Cartoon Motion'
Eloquent, Operatic and Pop Castrato
豊かな音域、オペラを勉強したという声量がPopsに雄弁さ(説得力)と奥行きを与えている。
「ニュールンベルグのマイスタージンガー」や「フィガロの結婚」をMIKAの声で聴いてみたい気もする。
Mamaという歌詞でFreddie Mercuryを思い出す。パワフルに'Love Today, Love love me'と唄う声を聞くと、過去でも未来でもなく「今」の意味をもう一度新鮮に噛みしめるようになる。
そしてやわらかい声の背景にレバノン、彼の来し方を思ってちょっと切なくなる。
奥行きと深みのある人間が持つ豊穣な歌。


graffito(舞台裏)
Teatro Massimo
Teatro Bellini
MET Opera
Bundes Tour
などなど。

bunkaKaikan2007.JPG

ロシア語、ドイツ語も目立つ...舞台裏の柱のサインたち。


Forest of the Piano
夜の森が投影されたなか
「ピアノの森」(一ノ瀬海が主人公のマンガ)に因んだ演奏を聞く。

*Pianos...
篠原敬介: Forest of the Piano
Mozart: Sonate fur Klavier Nr.11 K.331(300i)(first movement)
Mozart: Sonate fur Klavier Nr.11 K.331(300i)(third movement)
Beethoven: Sonate fur Klavier Nr.14 Sonata quasi una fantasia Moonlight op.27-2(first movement)
Beethoven: Fur Elise
Chopin: Sonate pour piano No.3 op.58(fourth movement)
Chopin: Polonaise No.6 "Heroique" op.53

By Les Freres: "Forest of the Piano Boogie"

*More Pianos...
Mozart: Sonate fur Klavier Nr.8 K.310(300d)(first movement)
Bach: Italienisches Konzert BWV.971(third movement)
Chopin: Valse du Petit Chien from 3 Valse op.64-1
Chopin: Fantasie-impromptu op.66
Mozart: Sonate fur Klavier Nr.8 K.310(300d)(third movement)カイくんVer.
Rakhmaninov: Vocalise 34-14
Rakhmaninov: Suite No.2 op.17

*Encore
8手による"Forest of the Piano"

8手(4人による連弾)は初めて見聞したのでとても楽しかった。
映画のテーマ曲、Forest of the PianoはRakhmaninov風で
森の空気が想像される曲だった。


cellars:穴蔵
階段を2周して下りて
銀座の深いふかーい穴蔵で日本酒を飲む。雨の日の大吟醸。

無花果を炊いたのに白胡麻入り酢味噌をかけたものが美味。
へっついごはんは季節の味で浅蜊とねぎが入る。釜炊きごはんはかみしめると甘みがあってやわらかい。

七夕の短冊を認めて帰るころには雨もやんでいた。


MIKA - Holy Bel Canto
5 octaveの声域と
おなかから出す声のボリュームがすごい。マイクがいらないくらい。
前の方の席だったので腹式呼吸しているようすがよく見えるけれど
大きくあけた口のどこからあんな声が出るのか不思議で、
口ばかり見ていた(><
あんなに素晴らしいMIKAのBel Cantoをライブで聴いたあとは
CDなどのデジタル音源で聴くことができなくなってしまう。
今日からいったいなにを聴けばいいのか今朝は一瞬ほうけてしまった...

See ya next year!って言っていたけれど来年はどこに来るのかな、わくわく。

Sweet DreamsのMIKA ver.がよかった。選曲からBrit. Popの伝統を引き継いでいる印象も受けた。
新曲Holy Johnnyのアコギとの掛け合いもおもしろくて。
BassのMr. ChoiはKoreanかも?!

サイン(と握手)☆

mika20070730autograph1.JPG

to be continued...


Nikolai Tokalev's piano
ピアノの森つながりで...Tokalevのコンサート。

Sonate fur Klavier Nr.18(Mozart)
Sonate pour piano No.2 op.35(Chopin)
Kinderszenen op.15(Schumann)
The Nutcracker Suite(Tchaikovsky)
A Night on Bald Mountain (Mussorgsky)

more pianos...
La Campanella(Liszt)
Forest of the Piano
Polonaise No.15 "Adieu"(Chopin)
鉄腕アトムファンタジー
Moments musicaux(Schubert)

はじめて行く城北のホールは
壁、床、椅子がマホガニー色に統一されていてあたたかく落ち着いた気分になる。
ショパンの軽やかな音だけでなく
交響曲がこのホールに満たされたら素敵だろうな。

座右の銘「酒は百薬の長」というところにやや共感...



Pavarotti 君はわが心のすべて
君はわが心のすべて...Dein ist mein ganzes Herzの初演が収録された
Live in Modenaをよく聴いていた。

pavarotti1993.jpg

tenore lirico-leggeroの響で
Madama Butterfly: Addio, fiorito asil
Turandot: Signore, ascoltaNon piangere, Liu
La Boheme: Che gelida manina
だいすきなCavalleria Rusticana: Intermezzo
Mamma, quel vino e generoso "Addio"
Carmen: Pres des ramparts de Seville "Seguidilla"
Das Land des Lachelns: Dein ist mein ganzes Herz
Manon Lescaut: Donna non vidi mai
Porgy and Bess: Summertime
'O sole mio
そしてよく歌っているのが
La traviata: Libiamo ne' lieti calici "Brindisi"

Modena、Balsamicoのふるさと。
May he rest in peace. 

graffito 舞台裏

Jazz sunk into the autumn:w/ Paulette Mcwilliams

Jazz sunk into the autumn...

from Flow
God Get to Closer
Chant
Word Got Blue
from Cole Porter
from Sarah Vaughan

♪Encore♪
Over the Rainbow

なぜJazzが秋に染み入るかといえば...
秋の空気を震わせて秋の空気に音がとけこむから...と思う。

Paulette McWilliams (Vocal)
Tom Scott (Saxophone)
Nat Adderley Jr. (Piano)
井上陽介 (Bass)
大坂昌彦 (Drums)

where Liverpool & Pitt are crossing


Panflute
ルーマニアのパンフルート演奏の夜@空中庭園。
ギリシャ神話の牧神Pan(パン)に由来する葦笛の一種がパンフルート。
葦や竹のパイプを音階順に並べて吹くシンプルな構造。

曲によって曲調によって音色がかなり変わるのに驚く。
西洋の曲では西洋の音なのに日本の曲のときは日本の音色になっている。
そしてピアソラまでフルートで表現できるなんて!
MascagniのAve Mariaは...
だいすきなCavalleria RusticanaIntermezzoに歌詞をつけてAve Mariaにしたという。
ハープのような音色。

魂にきく(ルーマニア民謡)
森のダンス(ザンフィル)
竹田の子守唄
春の海(宮城道雄)
ナイチンゲール(エイク)
アルハンブラの想い出(タレガ)
ルーマニア民俗舞曲(バルトーク)
アベマリア(マスカーニ、ツェプラー編曲)
リベルタンゴ(ピアソラ)
encore
島唄

panflute.JPG

大学の時advanced calculusを習ったIvan先生は
ルーマニア系ハンガリー人と聞いた、ドラキュラで有名なトランシルヴァニアに近かったらしい。



IN RAINBOWS
Radioheadの新しい音楽と新しい手法。
open priceとSNSをつかって。

聴くのはOK ComputerThe Bends以来...

pixies

baby rock, Radiohead

inR.jpg

classics
生誕100年のvon Karajanと
Daniel
どちらを聴こうかまよってダニエルに。

Daniel's Beethoven


killing me softly with Amy
2008年1月号のMOJOにはSoulのCDも付いていて
表紙がAmyなので読むことに。

amyMojo.JPG

gigで歌った美しい、10月の歌はカナリヤのためのもの。
Amyは毎朝カナリヤに起こしてもらっていたそうで
カナリヤが死んだ時のエピソードにもらい泣き。
小鳥好きの魂も共通している。


Karajan's Bolero
手の動きが岡本太郎みたい、指揮棒も持たずに指揮台の上でダンスしているよう。

Karajanとフランスの組み合わせはちょっと意外だったけれど悪くない。
Boleroをはじめて聴いたのはロリン・マゼールの指揮でまだ耳に残っているけれど。

そういえば釜山かソウルでHipHopになったMaurice Ravel's Boleroを聴いた。


Concerto di Musica Contemporanea
イタリア現代音楽の演奏会。

Schoenbergのような
武満徹のような演奏は
音の向かう、方向性の予測がつかない、散文詩のような趣。
フルートを尺八のように吹いて息の音を出しているのに驚く。

E. Casale、S. Gervasoni、G. Netti、C. Forlivesi、
F. Romitelliの「時間の砂」はイメージが湧いてきて宇宙にいるような感じがした。

italyMusic200801.JPG

Mdi Ensemble Milanoのみなさん。


Oratorio:El Pueblo Joven
ピアソラ幻のオラトリオ「若き民衆」日本初演。
一夜限りがあまりに名残惜しく
三夜でも七夜でも聴きつづけたい思い。

HändelのOratorioは中学1年生の時から毎年6年間クリスマスに歌っていたけれど
ピアソラのオラトリオも完成度が高く
民衆の、南米の痛みを歌いながらも
詩は美しく気高く情熱的。
本来はバレエ付きだそうでバレエ付きでも観てみたい...

以下は各曲の印象。

♪Astor Piazzolla:Suite Punta del Este
海と崖が目に浮かぶ。
DGHFEDC♪のメロディ
ちょっとオルガン曲っぽい音階。
後半は街に入る感じ。
ピアソラの祖父母がアルゼンチンにやって来て住み着いた海岸の町
マル・デル・プラタにも近いのだろうか。
プンタ・デル・エステはラプラタ河と大西洋の水域の分かれ目だそう。

♪小松亮太:バンドネオン、ヴァイオリン、弦楽器のための2楽章(世界初演)
前半ちょっと映画音楽のような趣。
イ・チャンドン監督パク・チャヌク監督演出でソン・ガンホかチェ・ミンシクが白い階段を下りてくるような...映画の情景が思い浮かぶ。
そしてアジアのなかのイタリア、ラテンっぽさがある。
後半イタリア、太陽、タンゴの色濃く
ワインの情景も浮かぶ。

♪encore♪小松亮太:土手と君と
IGH♪が印象的な響。この美しさはすごく好き。
ギターとピアノが入る。

♪Astor Piazzolla:Oratorio:El Pueblo Joven
オラトリオ詩の情熱的で官能的なそして宗教的な力に感嘆。
ジャズのようなドラムにクラシックも融合し
縁を叩いてチャングのような乾いた音、民族の響を奏でるバンドネオンと一体となっている。

1. Overtura-Del Rio Grande Como Un Mar-tango istrumental
2. Memoria1-Hermano, Esta Historia Se Anuncia-poema cantado
3. Memoria2-Los Hijos Del Rio-marambo
4. Memoria3-De Las Traiciones Pequenas-poema com musica
5. Memoria4-Y El Agua Se Puso Triste-tango
6. Memoria5-Los Pescadores Del Misterio-Milionga
7. Interludio-Del Gran Caracol Vacio-poema com musica
8. Mensaje1-Tango Del Otro Mundo-tango
9. Mensaje2-Credo Amada Mia-poema com musica
10.Mensaje3-Los Jovenes Amantes-milonga
11.Mensaje4-Aleluyas Del Amor-himno
12.Mensaje5-La Barca De Fuego-cancion
13.Mensaje6-Los Comunicados
14.Mensage Final-Primavera De Plata-tango

このオラトリオが出来たいきさつは
オラシオ・フェレールが
「ラプラタ河の地下に洞窟都市があり、その住民はわれわれの過去あるいは未来の姿かもしれない」という着想をピアソラに話したことからはじまったらしい。ロマンだ。

♪encore♪Astor Piazzolla:Balada para un Loco
El Pueblo Jovenと同じくHoracio Ferrerの詩が胸に響く。

♪encore♪Astor Piazzolla:Los Hijos Del Rio
美しさを再確認する。

アストル・ピアソラ没後15年(2007年)記念
幻のオラトリオ《若き民衆》 日本初演で。2007.2.29

Ensemble Coincidentia
先日聴いた、ピアソラの幻のオラトリオに引き続き...ピアソラの曲が何曲も歌われた。

Donatella Alamprese(vocal)、Marco Giacomini(chitarra)、Amedeo Ronga(contrabbasso)からなる、Ensemble Coincidentiaの演奏を聴きに行った。
イタリアの人はPiazzolla(ピアソラ)をそのままピアゾラと呼んでいた。
(OsakaをO'z'akaと発音するイタリア語とは、また別の、言語がもつ規則性なのかどうか...)
最後は舞台に上がって踊る人もいてcasualな演奏会だった♪


harp in jazz
Cafeに駆けつけたところ
ちょうどJazzっぽい曲が3人のHarpistによって演奏されていた。
ハープがジャズのベースみたいに聴こえてExciting!

オリーブの樹は手品付きの演奏。
ルパン三世のテーマなどのアニソン、
だいすきなCan't Take My Eyes off You(君の瞳に恋してる)や
Spaghetti Love(Guns'n'Rosesを思い出す...)が演奏された。
弦に紙をはさんで演奏するとこんな音になる...

ハープを習いはじめたので
クラシック以外のハープの音色も知りたくて...
Cafe de La Harpの演奏会に。

harp200803.JPG


音楽会議(初音ミク)
初音ミクに使われているYAMAHAのVOCALOID技術について聞きに行く。

AUTO VOCODER BOX βのdemonstrationはexcitingだった。
Michelangeloの工房のように
音楽も分業できそう、しかも距離と時間を超えて!
(なんだかGouldのレコーディング作業も思い出した、
パッチワークのような...)

音楽会議に行ってから
Perfumeの曲がちょっと初音ミクっぽく聴こえる。
YA-KYIMのSuper☆Looperのほうが気に入っているけれど...

6月のMichelangelo

Bobby Fischer & Glenn Gould


Gaspard de la Nuit(夜のガスパール)
Romain Descharmesのピアノ・リサイタルへ。
フランスのピアニストの弾く
フランスの夜、夜のガスパール。

Sonatine(Ravel)
Sonate fur Klavier Nr.3 op.5(Brahms)
Gaspard de la Nuit(Ravel)
Winnsboro Cotton Mill Blues(Rzewski)

encore
Burgmueller
Intermezzo A major(Brahms)

たっぷりのラヴェルのフランスの夜だったので
最後のブルースには圧倒された。
肘もつかって演奏されたから!
めったに演奏されない曲らしいがデシャルム自ら曲の背景を説明。
(社会的な主題のブルースから今回の大統領選挙が思い浮かぶ気もした)

そういえば昔「朝のガスパール」という小説があった。

Julius Kimの音の粒




Goldberg-Variationen(ゴルトベルク変奏曲)
Bachのこの曲はチェンバロ向けと言われていたらしい。
1955年、Glenn Gouldがピアノで演奏。
その後1981年に再録音した音は
対位法が極まったのかどうか...1955年のものと比べるとはっきりゆっくりした音の粒が感じられた。
曲も演奏もいつまでも心に響きのこる...

バッハは音の運びが数学的で
特にゴルトベルク変奏曲は複雑で難解な数式の集まりのよう。
数学もモチーフのひとつだったドラマ、「雪の女王」に合っていた。
このドラマでつかわれていた「ゴルトベルク変奏曲」は
グールドの最初の録音だったのかどうか...。

グールドの「コンサートは死んだ」という言葉は
ニーチェっぽい。

淀屋橋にある大阪倶楽部で
COLLEGIUM MUSICUM TELEMANN(延原武春)、中野振一郎の演奏を聴いたけれど
ゴルトベルクだったかどうか...(1999年にゴルトベルク変奏曲発表)。
安井武雄による1912年の建築は天井が素敵だった。



Didgeridoo, Yigi Yigi
1000年くらいの昔。
Yigi Yigi、Didgeridoo生まれる。
世界最古の管楽器といわれるアボリジニの楽器、ディジュリドゥの演奏。

Growing up Season
Hunting Season
Dry Season
Lighting Seasonなど(たしか...)
雷を表現した曲の演奏だったろうか、強さが印象的だった。

シドニーで見たアボリジニの描く大地を思い出す。
その時見たのがエミリの絵だったかどうかわからないけれど
国立新美術館に確かめに行きたい。

didgeridoo.JPG

By プロジェクト和豪


Old Tunes for New Harpist
いよいよ曲がはじまった。
楽譜集のtitleがOld Tunes for New Harpist
編纂されたのが80年くらい前の楽譜集。
歌詞が付いている曲を見ると
時には歌いながら弾いた伽耶琴を思い出す...

harpist.JPG


脳内(外)BGM
7月27日~28日ころ、ソウルでの話。

ぽーにょぽにょぽにょ♪
ぽにょの歌が脳内BGMになっている日々だが...

昨春よく聴いていたAmyのRehabお店で聴こえ、
なつかしいイブの警告
ちょっとした曲がり角から流れてきた。脳内外のBGM。

脳と左利きの涙
音声認証



Piano Man Daniel
Daniel Powterのmini live。
Best of MeNext Plane Home?など
新しいアルバムUnder the Radarからの曲。
そして
友人のためにカラオケで歌ったBad Dayのピアノの音が2年ぶりによみがえった。

Next Plane HomeのPVは
好きなもの、空と飛行機と大地が映っていて
脳内風景になりそうだった。

夏の脳内BGM

ふたりのダニエル


tico moon@muriwui LIVE
去年よく聴いたのはAmyMIKAだったけれど
今年はtico moonや小松亮太、Herbie Hancock
と韓国のHipHopを少々。

ライブは
韓国ドラマによく出てくる屋上に屋を重ねたような
屋上に庭をつくったような...
空に近い天井桟敷のような場所で。
植木がたくさん置かれて
muriwui(猿)が遊べるジャングルのようなところ。

Raspberryでよく聴いている曲も
目の前で演奏されると音の沁み入り方がちがう。

心の底にすとんと響き落ちて
波紋がちいさく広がる感じ。
飲んでいるハーブティーの水面も静かに揺れている。

lilac time
crossing the snow
little bird's tale
初恋
Children's song
footprints
meeting place

帰り道の月が綺麗でした。

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Novo Lugar & Andy Snitzer
Cool Struttin'やRay Charles。
by Andy Snitzer featuring Chuck Loeb。
スーツなのに
見渡す限り小麦色のアメリカの地や干草が匂い立つようなジャズ。
ジャズもワインやシングルモルトのように味わいを情景として思い浮かべることができるようだった。

featuring Amanda Brecker(Randy Breckerの娘でMichael Breckerの姪!)で
Novo Lugarを間近で聴けたのがうれしかった。
Novo Lugarはポルトガル語で新しい場所。
Amandaのは
秋の日に沁み入る絹のJazz。

(フランソワーズ・サガンの「絹の瞳」もなんとなく思い出した)

Andy Snitzer (T-Saxophone)
Chuck Loeb (Guitar)
Gary Versace (Piano)
David Finck (Bass)
Cliff Almond (Drums)
Amanda Brecker (Vocal)


Steelpan
Steelpanのむずかしいところは
音階が並んでいないところ...

steelpan.JPG


合唱とジミヘンな琴
デンマークの合唱曲、モンゴルの合唱曲など
はじめて聴く声に耳を澄ませていた。

Misericordias Domini
Amazing Grace
Gloria III Cum sancto spiritu
Motet VI "Lobet den Herrn, alle Heiden"
When David Heard
Jubilate Deo
Naiman Sharag
8笑聲
ずいずいずっころばし
さくら(武満徹編曲)
  武満徹監修のホールだからだろうか...
冬のソナタ
伽耶琴独奏 成錦鳶流 伽耶琴散調
  ジミヘンのような琴の響きと技術に驚いた。いつか弾いてみたい...
農夫歌
漢江水打令
ハン五百年
麦打作

民族衣装の、舞台に散らばる色合いが絶妙で
春の野のような淡いピンク、ピスタチオグリーン、卵色が絶妙だった。

インチョン市立合唱団公演で。



Le Journal Musical de Chopin(ショパンの音楽日記)
Rene Martin企画の、
ショパンの7歳から墓場までのピアノ曲全曲演奏会。

ほんとうは全回行きたかったけれど...
Beethovenの交響曲全曲演奏会のように
時間軸で作風の変化をたどり
SeeleとGeistを知るのが楽しいから。

聴いたのは、
ショパンの1840年~1841年の作品、「新しい道」の回。

ワルツ  変イ長調 op42  (ヌーブルジェ)
フーガ  イ短調  (ヌーブルジェ)
ポロネーズ  嬰へ短調 op44  (エル=バシャ)
マズルカ  イ短調 KK IIb-4 (ジュジアーノ)
前奏曲  嬰ハ短調 op45  (ジュジアーノ)
ノクターン  ハ短調 op48-1  (児玉)
ノクターン  嬰へ短調 op48-2 (バル=シャイ)
マズルカ  イ短調 KK IIb-5 (バル=シャイ)
ワルツ  ヘ短調 op70-2  (ケフェレック)
ソステヌート  変ホ長調  (ケフェレック)
バラード第3番 変イ長調 op47  (ケフェレック)

繊細な音の粒と
ピアニストたちがショパンに身を委ねている表情に吸い込まれる。


More Than Words
Extremeのミニライブ。

More Than Wordsの入ったアルバムPORNOGRAFITTI
はよく聴いていた。

Take Us Alive
More Than Words
Hole Hearted
*no encore*

Nunoのギターが谺すると鳥肌が立つ。Great!



Spharen-Klange(天体の音楽)
Daniel BarenboimのVienna Philharmonic New Year's Concert 2009。
イスラエル出身のダニエルはパレスチナとイスラエルの混成楽団の
コンサートを今月も予定していたが、ガザ情勢で中止になって残念。

第一部でwaltzMarchen aus dem Orient「東洋のおとぎ話」が演奏され
東洋からのはじまりを意識する構成。

Schnellpost-Polka(速達ポルカ)
Valse Espagnole(スペイン風ワルツ)
Zampa-Galopp(ザンパのギャロップ)
Alexandrine's Polka(アレクサンドリーネ・ポルカ)
が初登場だった。

Music of the Spheres(天体の音楽)は浮遊感があって素敵だった。

ハイドンもニューイヤー・コンサート初登場。
Symphony No.45 Farewell Symphonyにちなんで
楽団員がひとりずつ'farewell'していってユーモアたっぷりだった。

ふたりのダニエル


harp&flute
久しぶりにハープとフルートの演奏会。

G線上のアリア
Amazing Grace
PiazzollaHistoire du Tangoより
Bordel 1900
Bordelはmessという意味でフランス語会話の中でつかうとか...
Cafe 1930
カフェだけれど暗めの音楽
タイスの瞑想曲
ポケットからオカリナを取り出して
フルートに替えて演奏された。

フェルメールの絵にちなんだハープ曲をいつか弾いてみたいなぁ。

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